素材紹介

このページでは弊社が扱う建材のご紹介をします。

漆喰 (しっくい)

しっくいの主成分は「消石灰」。そこにスサや海藻のりなどを加えたものが漆喰です。 漆喰は優れた調湿性能や消臭性能、VOC(揮発性有機化合物)吸着性能、耐火性などがあり、漆喰を用いることで健康で快適な空間を作ることができます。
漆喰は外壁、内壁天井などの仕上げ材として使います。

無垢材

無垢材(むくざい)とは、合板や集成材のように化学接着剤を使わずに、使用する形状を丸太から切り出した木材のことを言います。
無垢材は室内の湿気を調節してくれる優れた調湿性能など、様々な性能があります
この材料は主に内床フローリングとして使います。

クールーフ

天然石

天然石とは、自然界で長い年月をかけて結晶化した鉱物のことを言います。 人工的に作られていない鉱物や岩石の総称のことです。
火や水に強く、熱容量が大きく温度が変化しない特徴があります。
この材料は屋根材や外壁、内壁や内床などに使います。

炭化コルク

炭化コルクとは、コルク樫の樹皮を剝ぎ取り、それを集めてブロック状に蒸し焼きにして炭化したもの。
コルク自体は樹脂成分で固まるため、天然100%の素材です。
またコルク樫は一度剝ぐと、9年で再生するため、エコロジーな素材でもあります
この材料は断熱材や漆喰の下地材として使います。

米のり

米のりとは日本の鎌倉時代から使われ始め、当時は「続飯(そくい)」と呼ばれており、仏像や掛物、家具、建具など木製品の接着剤として使用されていました。
米のりの最大の特徴は、人間が食べれるくらいあんぜんということです。
当社は米のりで作った集成材を使います。

柿渋

柿渋とは、青い未熟な柿(柿渋)をつぶし、圧搾してできた汁をはっこうさせたものを「柿渋」といいます。
柿タンニンが主成分の柿渋は、防水・防腐材として古くは平安時代末期から塗料として使用されていたと言われています。
当社は土台 柱の防腐や家具、フローリングなどを長持ちさせるために使用します。